49件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

岡山市議会 2017-03-01 03月01日-03号

しかし,昨今の国の情勢は,集団的自衛権行使容認,安保法戦争法強行採決を皮切りに,憲法をないがしろにして進んでいます。昨年末の国会でもTPP推進関連法案カジノ法案年金カット法案など次々に強行採決が行われました。憲法は,第99条で権力者憲法を尊重し守る義務を負わせています。憲法は,権力者国民基本的人権を守るように命令しています。

岡山市議会 2016-03-22 03月22日-10号

2014年7月1日の集団的自衛権行使容認閣議決定は,戦後半世紀以上にわたり歴代政府がとり続けてきた日本国憲法のもとでは集団的自衛権行使はできないという見解を180度転換させたものでした。そのもとで昨年9月19日強行採決されたのが平和安全法制なる一連法律です。 この法律には3つの大きな問題点があると考えています。 

岡山市議会 2015-09-24 09月24日-08号

戦争法は,出発点集団的自衛権行使容認の定義が曖昧であり,戦後最長の会期延長をした国会審議でも,政府の説明は国民を納得させることができませんでした。集団的自衛権行使を容認する際に安倍首相は,日本人の女性や子ども,お年寄りを運んでいるアメリカ軍艦の絵を示して,日本人を守るためだと言いました。ところが,参議院の審議で,日本人が乗船していなくてもアメリカ軍艦を守ることが明らかになりました。

真庭市議会 2015-09-11 09月11日-05号

提案理由でありますけども、戦後70年間守ってきた平和憲法の理念を無視した解釈改憲による集団的自衛権行使容認を認める「安全保障関連法案」は、多くの憲法学者憲法違反と明言しており、国民の多くも理解が進んでいない状況において性急な議決を行うことは、日本のあるべき方向を変えようとする法案審議として将来に禍根を残すことになるから、慎重審議を求める意見書提出を行うものであります。 

岡山市議会 2015-07-06 07月06日-10号

さらには,今日の事態出発点とも言える1年前の集団的自衛権行使容認を求めた閣議決定を撤回することがぜひとも必要だと指摘をしておきます。 この法案は,大きな射程で見れば,唯一の覇権国家として君臨してきたアメリカのその覇権を守るために日本が積極的に協力しようというものです。そして,アメリカが行う戦争日本が協力,加担するものです。

赤磐市議会 2015-06-30 06月30日-05号

集団的自衛権行使容認違憲であると約95%の憲法学者が言っています。その集団的自衛権容認説を前提にした安保法制は、明確に憲法違反であります。憲法の9条1項では、戦争武力行使は永久にこれを放棄すると定めております。つまり、武力行使は禁じられており、9条の2項では、陸、海、空軍の戦力はこれを保持しないと戦力の不保持が規定されているのであります。

高梁市議会 2015-06-22 06月22日-04号

安全保障関連法案戦争立法案は、昨年の7月1日の集団的自衛権行使容認閣議決定を具体化するとして、戦後半世紀以上にわたり、政府自身憲法に反するとしていたことを、このたび実行しようとするための法案であります。これらの法案は、日米ガイドラインの改定に合わせて、アメリカと一緒に地球のどこへでも出かけて戦争を推し進めるための法案になります。

玉野市議会 2015-06-19 06月19日-05号

請願趣旨を読んでいただいたらおわかりになるとは思うんですけれども、もともと日本政府は、憲法9条解釈は一貫して日本武力攻撃がないもとでの武力行使は許されない、さらに海外での武力行使は許されないということで歴代自民党政権憲法上できないとしておりましたけれども、安倍政権にかわって昨年の7月に集団的自衛権行使容認ということが閣議決定をされて、まさに180度転換をして、いわゆる解釈改憲で、しかも十分

玉野市議会 2015-06-18 06月18日-04号

6月4日の衆議院憲法審査会では、与・野党が参考人として推薦した著名な憲法学者全員が、集団的自衛権行使容認を含む安保関連法案憲法違反と明言しました。安倍政権立憲主義破壊暴走政治に多くの国民市民反対しています。 この安保法案は、憲法9条に違反するものと思いますが、市長の御見解をお聞かせください。また、民意を無視する今国会での強行反対を表明すべきと思いますが、いかがでしょうか。 

津山市議会 2015-03-24 03月24日-07号

賛成多数議案第129号公益的法人等への職員派遣等に関する条例等の一部を改正する条例〃  議案第145号津山地域振興基金条例を廃止する条例〃  議案第146号津山市の基金処分特例に関する条例の一部を改正する条例〃  議案第147号教育長職務に専念する義務特例に関する条例賛成多数議案第150号津山過疎地域自立促進市町村計画変更について〃  請願第  8号「解釈改憲による集団的自衛権行使容認

津山市議会 2015-03-13 03月13日-06号

津山職員定数条例等の一部を改正する条例議案第129号 公益的法人等への職員派遣等に関する条例等の一部を改正する条例議案第145号 津山地域振興基金条例を廃止する条例議案第146号 津山市の基金処分特例に関する条例の一部を改正する条例議案第147号 教育長職務に専念する義務特例に関する条例議案第150号 津山過疎地域自立促進市町村計画変更について請願第  8号 「解釈改憲による集団的自衛権行使容認

岡山市議会 2015-03-12 03月12日-11号

特定秘密保護法集団的自衛権行使容認,武器輸出原則の撤廃,はたまた自衛隊海外派兵恒久法制定など,国民の権利を奪いながら,自衛隊海外派兵を自由にできる法整備が進められて,きな臭い動きが急速に進んでいます。その中で,国民保護法もその一翼をなすものであり,国家総動員法への布石ともなるものですので,認めるわけにはいきません。 

笠岡市議会 2015-03-11 03月11日-05号

さらに,集団的自衛権行使容認については,国民の願うような平和のありようではありません。海外で他国の人を殺し殺されるような事態を認めてしまうのは憲法違反です。 沖縄を見てみましょう。辺野古では,県民,市民反対にもかかわらず海底のサンゴ礁を破壊しながら強硬にアメリカの新基地建設を進めようとしています。安倍政権はこうして国民の願いに背を向けようとしながら暴走を続けています。